圧縮盤
静的材料試験機、 動的および疲労試験機用
圧縮盤は様々な材料や部品の圧縮試験のための治具です。万能材料試験機に取り付けることで、圧縮弾性率、圧縮長さ、圧縮耐力を測定する様々な試験をすることが可能です。
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2501 シリーズ 静的試験用
50 N - 600 kN の荷重容量
50 N - 600 kN の荷重容量
動作原理
簡単に取り付けができる、 2501シリーズの圧縮盤は精密に作られた圧縮盤により、試験中に適切に荷重を試験片に伝えることができます。この圧縮盤は表面硬さHRC58~60でできており、様々な試験片に荷重をかけることができます。
適用範囲
負荷タイプ: 静的圧縮試験、圧縮の繰り返し試験
試験片の素材: 発泡剤、プラスチック、金属 、alloys, パッケージ、木材、複合材、セラミック等の材料
試験片の形状: 直方体、円柱、立方体、 部品
特徴
サイズと荷重容量
直径50㎜と150㎜の圧縮盤が標準です。 2501 シリーズの圧縮盤は 直径 25 mm – 300 mm 、耐荷重 50 N – 600 kNまでのラインアップがあります。
同心円リング
直径150㎜から300㎜の圧縮盤には、レーザーで刻み込まれた同心円リングがあります。この同心円リングにより試験片を圧縮盤の中心に置きやすくなります。
LVDTのマウント
圧縮盤にはオプションの変位計を取り付ける場所があります。圧縮盤にはオプションの変位計を取り付ける場所があります。2枚の同じサイズの圧縮盤を使い、2枚の圧縮盤の距離を計ることができます。
ロックナット機構
バックラッシュを無くし、簡単に手締めができる機構となっております。
その他のモデル
自動軸心調整機構 | 高荷重 | 疲労
自動軸心調整機構 | 高荷重 | 疲労
フォーム圧縮治具
カタログ番号2810-130
カタログ番号2810-130
フォーム圧縮治具は、膨張した気泡材料のインデント試験および圧縮試験用に設計されています。この治具はASTM D3574、ASTM D5672、ISO2439、およびISO3386に適応しています。
治具には、穿孔された荷重テーブルおよび円形のインデント/アンビルが含まれます。直径203mmの上側のアンビルにはスイベルジョイントが組み込まれています。ベーステーブルには、20mmの中心に6.5mmの穴が開けられており、取り付け面から浮いているため、試験サンプルから迅速な空気抜きが可能です。
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2840 シリーズ(動的試験用)
200 kN - 2000 kN 静的荷重容量 | 100 kN - 1000 kN 動的荷重容量
200 kN - 2000 kN 静的荷重容量 | 100 kN - 1000 kN 動的荷重容量
2840 シリーズ 圧縮盤と LVDTを使用して、ハイサイクルの圧縮疲労試験を行うことが可能です。
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