3点曲げ試験治具
曲げとたわみ試験、および破壊靭性接着強度試験用
この曲げ治具により、曲げ弾性率、曲げ強度および曲げ降伏強度の測定等、さまざまな曲げおよび破壊靭性接着強度試験を実施することができます。取り付けが容易な3点曲げ治具は、オプションの変換キットで、4点曲げへの変更が可能です。下部のアンビルは、さまざまサイズの試験片に対応できるように支持間距離を調節できます。試験片のたわみは、クロスヘッド変位で測定することもできますが、より正確な測定のためには、クリップ・オン伸び計と合わせて使用する測定用のプランジャーを使用することもできます。
見積もり依頼
5 kN 曲げ治具
カタログ番号 2810-400
カタログ番号 2810-400
動作原理
試験片は、先端を精密加工された2つのアンビルで保持されます。3点の場合中央、4点場合は中央から決められた支持間距離で荷重を負荷することができます。アンビルの保持部にはアンビルの正確な位置決めのために、中心から等間隔で目盛りが付けられています。
機能
- 定格容量5kN(500kgf)
- 3点曲げ治具(4点負荷用の別売変換キットオプション有)
- ISO、ASTM、DINなど多くの規格に適合
- 幅広い試験片サイズに対応した調整可能な支持間距離
- 試験片幅50mmまで調整可能なストッパーにより、正確なアライメントが可能
- プランジャー式たわみ計オプション有
- 最小限のメンテナンスですむ頑丈な設計
- 温度範囲:-100~+350℃
適応範囲
適応試験: 静的曲げ試験、繰り返し曲げ試験
試験片材質: プラスチック、金属、合金、複合材料、セラミックなどの材料
試験片形状: 条材、棒材、コンポーネント
Common standards: ASTM D790, ISO 178
仕様 | |
---|---|
カタログ番号 | 2810-400 |
最大荷重容量 | 5 kN |
温度範囲 | -100 ℃ から 350 ℃ |
支持間距離 | 10 - 200 mm |
完全仕様の表示 | カタログのダウンロード |
その他のモデル
プラスチック、金属、合金、複合材料、マイクロエレクトロニクス、および部品の試験用
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100 kN 曲げ治具
カタログ番号 2810-182
カタログ番号 2810-182
100kN曲げ治具では、最大幅50mmの試験片に対して3点曲げ/たわみ試験を行うことができます。4点曲げ変換キットをご用意しています。30~250mmの範囲で下部支持間距離を調整できます。
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250 kN 曲げ治具
カタログ番号 2810-206
カタログ番号 2810-206
250kN曲げ治具では、最大幅100mmの試験片に対して3点曲げ/たわみ試験を行うことができます。4点曲げ変換キットをご用意しています。10~600mmの範囲で下部支持間距離を調整できます。
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100kN ガイド曲げ/溶接曲げ試験治具
カタログNo.W-6810
カタログNo.W-6810
平面板または溶接平面試験片の「U」曲げ試験の支持間距離の調整ができます。治具は、2本のタイロッドで支持間距離の調整をサポート(0~254mm)できるT-スロットベースで構成されています。最大試験片幅76mm。
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鉄筋の200kN冷間曲げ試験治具
カタログNo.W-6812
カタログNo.W-6812
ASTMA615、A706、A996AおよびBS4449に準拠した鋼鉄筋の曲げ試験のための冷間曲げ試験治具。最大試験片径:76mmまで支持間距離は0~480mmの範囲で調整できます。
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マイクロエレクトロニクスの材料試験のための100Nと 1kNのマイクロ曲げ治具
カタログ番号2810-410, 2810-411
カタログ番号2810-410, 2810-411
マイクロエレクトロニクス用アプリケーションに見られる小型のコンポーネントおよび試験片のたわみ試験または曲げ試験に使用可能。この超小型曲げ治具は、2つの下部アンビル上の試験片を支持し、上部アンビル(シングルもしくはダブル)が荷重を負荷します。
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小型コンポーネント用2kNミニ曲げ治具
カタログ番号2810-412、 2810-413
カタログ番号2810-412、 2810-413
ミニ曲げ治具は、より小さなコンポーネントおよび試験片の3点曲げ試験またはたわみ試験用に設計されています。2つの下部アンビル上の試験片を支持し、上部アンビル(シングルもしくはダブル)が荷重を負荷します。
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